金利上昇による下落~2月の急落を考える
2月の株式市場の急落は、金利上昇による景気懸念によるものでした。
今回起こったことで気が付いたことは、次のことです。
1 アメリカ金利の上昇
2 アメリカ株の急落
3 アメリカ・リート市場の下落
4 円高
これらについて感じたことをメモします。
2 アメリカ株の急落。それに追随して世界中の株が売られました。
アメリカが中心であることの再確認。
3 リートの下落
リートは株の動きとは違った動きをするかと思ったら同様に売られました。
これでは、分散して持っている意味がありません。
リート保有の意味を考える。持たなくともよい。
4 円高
アメリカの金利と日本の金利差により、ドル高円安になるかと思いきや
逆に円高になってしまいました。
これは、アメリカ景気の停滞→ドル安 という方程式からきています。
もうしばらく後におこる景気の減速によるアメリカ株の暴落場面では、
株の暴落と円高のダブルパンチが襲うことが予想される。
その際には、株を売ると同時に円に換えることが必要。
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