株式売買の実際記録

SP500をやさしく売買

リート売買の作戦

リートには、1年に2回分配金が出ます。
その分配金の出る時期を考慮して売買の作戦を考えます。
例えば、1月7月の分配金の出る銘柄があるとします。
①1月末に分配金が出た後、下げます。
②その下げが、1~3か月続き、上げたり下げたりしながら
③7月を目指して途中から上げてきます。
④7月のどこかで高値を付けます。
この予想を基礎として、対応することになります。
買は②、売りは④を狙います。
買値から3%以上上げていたら売りを考えます。
買値から0~3%だと、難しい所で、リズムをみて売りか持続かを決断します。
買値より下がっていたら、底をつけているか、回復があるかを考えて売りか持続かを決断します。
当然、実際には思ったようにならなくて、含み損のまま持続ということもあります。
でも、分配金の利率が高いのだから、何年かすれば、分配金を含めてプラスになると考えることもできるわけで、気分的には楽です。