株式売買の実際記録

SP500をやさしく売買

「ほったらかし」にできない積み立て

 最近、積み立てる金額を決めれば、後は「ほったかかし」で
資産ができる、という本が多く出ています。
 ものすごく信念のある人か、鈍感な人か、少額の人でないと
できない方法だと思います。
 今の10%程度の下落なら、継続できます。
 しかし、株式は、50%、70%の下落になるかもしれない対象です。
一時的にも50%も下落し、それが投資金額の100%だとしたら、
普段の精神状態で過ごせないと思います。また、生活も変わるでしょう。
 そのために、債券などを組み入れているようですが、それは株の割合を
少なくして、株の下落の影響を緩和しているだけです。
 だから、株式市場がおかしいと思ったら、逃げなければなりません。
ただ、そんな下落は10年に1度あるかないかの頻度です。だから、ふだんは
ほったらかしでいいのです。しかし、常に「ほったらかし」でいいというのは
違うと思います。
 
私は、株式の積み立てもしていますが、危ないと思ったら、すべて売るつもりです。
下落が落ち着いてから、また、始めれば良いのです。

積立(毎日)を1000円から3000円に増額

「積立NISA」もしていますが、別に、毎日1000円ずつ積み立てています。
毎日ですから、月に20日購入日があるとして、2銘柄で月4万円程度です。


積み立てているのは
①世界株式インデックス
②アメリカ株インデックス
の 2種類のインデックスです。


ところが、このところのアメリカ株の急落で、3000円に増額しました。


下げている時に少し多めに買う戦略です。
基本的に、株価は戻り、いずれ最高値を更新していくと思っています。
株価が戻り最高値を取っていく頃には、また1000円に戻すつもりです。


肩に力を入れすぎず、毎日少しずつ投資するのは、ゆったりした気分で
いられ、いい感じです。

11月~2月で行った一連の売買のまとめ

       売買数  売買値                         11・13  買50  29370    50     29370
   15  買50  29110    100  29240
11・20  買30  28910
       買20  28890    150  29128
12・7   買30  29700
       買20  29680    200  29269
1・4    買10  30450    210  29325
1・17   買10  30650    220  29385


2・1    売70 30900
       売50 30950     100  
2・2    売50 30850
       売50 30800       0