株式売買の実際記録

SP500をやさしく売買

リート売買の作戦

リートには、1年に2回分配金が出ます。
その分配金の出る時期を考慮して売買の作戦を考えます。
例えば、1月7月の分配金の出る銘柄があるとします。
①1月末に分配金が出た後、下げます。
②その下げが、1~3か月続き、上げたり下げたりしながら
③7月を目指して途中から上げてきます。
④7月のどこかで高値を付けます。
この予想を基礎として、対応することになります。
買は②、売りは④を狙います。
買値から3%以上上げていたら売りを考えます。
買値から0~3%だと、難しい所で、リズムをみて売りか持続かを決断します。
買値より下がっていたら、底をつけているか、回復があるかを考えて売りか持続かを決断します。
当然、実際には思ったようにならなくて、含み損のまま持続ということもあります。
でも、分配金の利率が高いのだから、何年かすれば、分配金を含めてプラスになると考えることもできるわけで、気分的には楽です。

リートの売買

分配金狙いでjリートも売買しています。
年率4%、5%のものがまだまだあります。
ただ、日本は地震国なので、あんまりたくさん買うのはリスクが高くなります。
昨年の熊本地震の時、イオンリートが急落しています。
イオンリートが急落した時、なんで下げているのか、気が付きませんでした。
調べてみて初めて、被害地にイオンがあることがわかり、納得しました。
もし、東京で大きな地震があり、被害が大きい時、東京を中心にしているリートは
急落します。たとえ、所有物件に被害がなくとも、東京の生活がストップしてしまいますからリートにも大きな影響がでます。
そういうわけで、リートの下落要因を挙げてみます。
・地震
・火事
・株式市場の急落
・金利の上昇

6月の売買記録

        終値   売買    売買値    総株数    平均値
6・5   27030  
      26760
      26730
      26750
      26900
6・12  26820  買    26770   300   26109
      26840
      26690
      27000
6・19  26970
      27240
      27050
      26940
      27010
6・26  27050
      27210
      27080
      27370
      27080


今月は、27000円前後で推移し、大きな値動きはなかった。
為替は、110円から112円台。やや円安。
アメリカ株は、ほぼ横横の動き。
動きが小さいので、売買の方も1回しか行えなかった。
8月までにどどどっと上がることがあれば、少し売って秋の下落に備えたい所。