株式売買の実際記録

SP500をやさしく売買

老後の生活費

老後の生活費については、〇〇万円とかいろいろ言われています。
総務省の家計調査によると次のようになります。
65歳以上無職
      平均支出額    平均収入   赤字額
夫婦世帯  265000  209000  56000
単身世帯  152000  116000  36000


95歳まで生きるとして、65歳から95歳まで10年ごとに、年金の減少額と
物価上昇額で負担が1割上昇するとします。
夫婦世帯の必要額  
65~74歳 56000×12か月×10年=6720000
75~84歳    6720000×1.1=7392000
85~94歳    7392000×1・1=8131200
合計  22243200円


単身者の必要額
65~74歳 36000×12か月×10年=4320000
75~84歳    4320000×1.1=4752000
85~94歳    4752000×1・1=5227200
合計  14299200円

セル イン メイ

セル イン メイ は、sell in MAYのことで、「5月は売り」という意味です。
昔から言われている株式格言です。
最近は、4月から売られることが多くなっていました。
今年は、3月中旬から売られ始めています。
以前は、年初から4月まで買われていたので、5月が売る時期になっていたのだと
思います。「5月に売る」ことが常識になると、その前の「4月に売ってしまおう」
とするのが合理的な行動になりました。
 さて、5月に売られた株式は、8月頃まで上げたり下げたりを繰り返す、という印象があります。
 今年は、昨年の11月から上げてきたので、いつもより早く3月から下げてきたのかと思います。これから、8がつごろまでは、例年通り、上げ下げを繰り返すような気がします。

4月10日からの売買

       終値     売買    売買値    総株数    平均値
4・10  26280
      25990
      25750  買10   25750   260   26114
      25430  買10   25500   270   26091
      25500


円高と株式のだらだらとした下げで、25000円台になりました。
27000台で買い、26000円台で買い、25000円台で買い、その結果、取得平均値は、26091円になりました。
相場の上げ下げの予測をしないで、下げたらもう少し買い足そう、300株までは今まで通りの買い方で行くつもりです。